金襴の袈裟と通常の袈裟
通常は紺色の袈裟を使用する。晴れの舞台や個人的に使いたいときに金襴を使用する人もいる。
昔は解脱供養3体を済ますと、破地獄曼荼羅か金襴の袈裟のどちらかが選べた。(授与された)
それ以前は「護山会」の人でなければ所有できなかったらしい。
現在は建立か改修基金でなければ入手できない。
また、袈裟の下部の”房”が赤いのが千座行の千日を終えた満座修行者が付け替えることが出来る。
宗務局に申請すればいただけたが、現在は廃止になっている。
ちなみに黄色の房の人は錬成道場修行者が付けられるが、条件がある程度そろってなければ無理で
黄色の房をつけている人は、相当にアゴンにお金も活動奉仕もしている人といえる。