冥徳供養専用塔婆
冥徳供養を申し込むとこの塔婆が授けられ、表面には自分で家系名を記入。
裏面には願主のところに自分の名前を記す。信者さんの場合は勤行と一緒に行うこともできる。
信者でない方は、真言だけで十分なので自宅の清浄な場所か仏壇などに安置して真言を唱える。
また、信者でない方で自分の宗派のお経などを唱える際には、回向文の前に真言を挿入すればいいので
非常にイージーなことから、阿含宗信者でなくてもこの冥徳供養ができるというのが有る。
一月一家系¥500という値段も、この供養を行い易い値段でも有る。
しかしながら、先祖に供養が届くという真偽の程は皆目不明で、尚且つ霊障の仏を供養することがほぼ必須
になっているので、ただ拝めばいい、というわけには行かない仕組みになっている。
そして、この塔婆は家系ごとに冥徳解脱供養が数度行われ供養が進むと、塔婆の色が変わる。
黄色→オレンジ→朱色→金色と段階がある。この金色の状態になってきてかなりの解脱供養を済ませた人
だけが守護神をいただくことができる。