火界咒
(腎臓)
(心臓)
(肺)
九字の際のムドラーで結ぶ不動印です。
(親指を出す印もあるがこの場合は親指を内縛で)
内縛して中指は立てて合わせる。人差し指は
内側に曲げて爪と爪を合わせる。
5.独鈷印
慈救咒 又は 大日大聖不動明王 吽(うん)
この2種類のどっちでも可。
おそらく右下の方の印(別所)が組みやすいかと。
6.転界印
阿含宗での印
両手を合掌しそのまま人差し指を内側に曲げて
爪と爪を合わせる。
うん たらた うん
3.金剛剣印
きりく うん
五臓堅印明
【 解説 】
これも「体堅め印明」(霊障護身法)のPと同じく、伝法ではただ印真と簡単な説明で終わった。
回数や所作の詳細は無かった。加持者が「いい」と思うまで数度印真を唱える、となっている。
また余談だが、この護身は五臓に効く、と教祖はいい、もしも肝臓が弱い人なんかは肝臓の
守りである「無所不至印」を毎日数度唱えると肝臓に良い、という風に言っていた。
胡散臭さ満載なので信じないほうがいいだろう。
またご存知とは思うが、なぜ加持前にこういったものを講じるかといえば、阿含宗で教祖の
理屈(理論)なんですが、よその教団で「手かざしなどをするが、身を守らないでやるので、
霊障を受ける。霊障から身を守るのが護身法と霊障護身法なのだ」という。
今風に言うと加持者が体に法のバリアーを張って加持をするので安全だ、ということらしい。
嘘つき教祖の信憑性はかなり低いが、独鈷の加持や屋敷浄霊の際には修行者は皆、
この護身法を切るのです。
体堅め印明の後に続けて行う体を守る護身の印である。
(脾臓)
通常護身法及び光明真言のとき結ぶ印。
実際は八葉なんだが、そこはスルーで(笑)
しゃらく きっぱい うん
2.六葉印
4.四火剣印
1、無所不至印
ひちりき きっぱい うん
(肝臓)
両手を外縛して中指だけを立てて合わせた印
別所の印