逆九字

判りやすいように文字色を変えたが、まず、
「123」と縦に3本切り、その後「4〜8」まで
5本を横に切り、ラストに「9」のように一本九字
全体の右端縦に一本切る。
これが「封じ(収め)九字」である。

これは正九字と並び、必ず使う九字である。
なぜなら霊障発現有る・無しに関わらず、
ラストにはこの九字を使うように言われている。

この九字も連続して切る際には九字中央の
切り込みはラスト回数の九字に入れる。

回数は加持者の判断なので回数は加持者の
判断になる。

この封じ九字は霊障を抑え、また霊障発現で
出てきた先祖に元のところにお帰りいただく
(とされる)九字でも有る。

また次第の流れとしてこの九字の後に「光明七種印」
で加持を終える流れとなっている。

封じ九字(収め九字)

これは正九字と順序を逆にした九字である。
見て判るように下から正九字の逆順になっている。

正九字は人間に効き、逆九字は動物霊や悪霊など
に効くとのこと。
(逆九字は正九字よりも効きが強いとのこと)

霊障発現で強い発言があって収めなければいけない
場合や抑えなければいけない場合にも使われる。

ゆえに、これもあまり異常が無ければ使わない九字
の1つでもあろう。